ヴィトンのソールは樹脂系が多く
経年で剥がれたり割れたりしがちです
しかも、内部が空洞で接着面積が少ないため
再接着にあまり強度が出せません
ってことで、マルっと作り変えましょう(^^)
ソールを全て剥がし、残った古いボンドを削り落として
まずは接着面を作ります
その上で10ミリのスポンジを底に貼り
前の方を半分ぐらいに薄く削ってから底縫いをかけ
さらに後ろ半分にもう1枚同じスポンジを積んで
カカトに高さを出します
これで、元のバランスと似た感じになりました(^^)
接地面はビブラム2074ソールで仕上げています
こうして作り変えると、デザインも履き心地も
全く別のスニーカーに生まれ変わります
しかも、修理屋が作るソールは
基本メンテナンスしやすくしますので
その後のメンテもやりやすいですよ(^^)
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